原作に触れる
どうもこんにちは。
跪いてオレの靴に口づけろ、それで今回の失敗は見逃してやる。にあです。
またも更新が遅れて申し訳ありませんでした。
最近あまり体調がよくないです。
熱を出したり病気になったり、ということはないんですが、
いつもどこかが悪いのです。
お腹が痛くなる頻度が最近増しているように思いますし、
昨日はやたらと頭が痛くなったんですよね。
どちらも昔からよくあることなんですけれど、
最近活動する度にそうなっている気がしてならないんですよね。
ひょっとしたら精神的なものかもしれないですけれど、
とりあえずなんとか整えねば・・・
日記の更新も不定期になってしまいますしね。
さて。
昨日の日記と関連・・・してはいないんですけれど、
「原作」、つまり「オリジナル」というものについて考えたときに、
思いついたネタを少し書こうと思います。
またも当たり前のような話になってしまいますけどね。
切り口はやはりゲームなんですけれど、
複数の媒体で同じ作品が描かれているとき、
つまりゲームが後にラノベやマンガになった場合などに、
僕は極力「オリジナル」であるゲームを選びたいと思います。
必ずしもそうしているわけではないんですが、
一応理由があってやっていることなんですよね。
そのことについて少し書いてみます。
例えばゲームが後に別の媒体に移植され、
ゲーム版、小説版、アニメ版、マンガ版など、
色々な媒体が出ていたときに、
ゲームがオリジナルだとしたならば、
僕はゲーム版を選びたいと思います。
理由としては・・・ゲームってとても長くて、
攻略にだいたい30時間、
短くても10時間か20時間はかかりますから、
それだけの内容を別媒体にした場合に、
ある程度内容をカットせざるを得ないのです。
そのため「不要だけどいいシーン」が削られていたり、
場合によっては重要イベントが削られていることもあるそうで。
また、ほかの媒体は基本的に一本道になるので、
ゲームのような寄り道イベントを入れられないんですよね。
あとマンガの場合打ち切りとかがありますか。
まぁ上に書いた媒体のうち・・・発売されるまでの時間を考慮しないと、
一番時間がかかるのは間違いなくゲーム版なんですが、
それでもやっぱりその作品の完全なものを楽しみたいと思うので、
極力ゲーム版を選びたいと思うんですよね。
例を2つほどあげるとしますと、
最近困ったのが「テイルズオブジアビス」というゲーム。
古参ファンからすれば様々な問題のきっかけとなった作品ですが、
単体のゲームとしては粗はあるものの良作。
しかしストーリーをいまいち覚えていないので再度遊びたい、
でもゲームだと時間がかかるから小説とか・・・にしようと思ったんですが、
やっぱりオリジナルのゲーム版をやりたいと思うんですよね。
カットされているイベントなどがないので一番楽しめると思いますし、
あと2週目でとれる称号も取りたいんですよね。アビスマンとか。
まぁ小説版とかの評判や内容はわからないので、
これが正しいのかはわかりませんけどね。
また、困った例としては「ドラクエ7」があります。
ゲーム内容に批判はありますがシナリオはすばらしい作品なので、
再度遊びたい・・・と思うゲームなんですが、
1週に下手すれば200時間かかるので、
さすがにこれは別の媒体を選びたい・・・んですけれど、
これの小説版はある重要なイベントがカットされているらしく、
マンガも途中で終わっているんですよね。
なのでやはりこれもゲームを再度遊びたいところ。
とはいえゲームはバグも多いしフリーズしたりするので、
リメイクが出ることを地味に心待ちにしているのですが・・・
という感じで複数の媒体が存在する場合、
時間はかかってもオリジナルの媒体を楽しみたいんですよね。
まぁこれは「よっぽど好きなもの」に限られて、
例えばラノベ原作のアニメが面白かったからといって、
ラノベを読もう、とはあまり思わないのが正直なところ。
金銭的な理由もありますけどね。
けどやっぱりその作品を最大限に楽しみたいのなら、
その中からオリジナルの媒体を選ぶのが、
作者の意図が一番伝わっていいんじゃないかな、と思ったんですよ。
最近始まったことでもないかもしれないんですが、
「ニーチェの言葉」「ブッダの言葉」など、
偉人の言葉の中からいいものを取り出して紹介した本を、
本屋でもよく見かけるんですよね。
実際「ニーチェの言葉」は僕も読みましたし、
あれらの本を否定するつもりはないんですが、
あれらの本は作者という仲介者がいるために、
どうしてもその作者の解釈が含まれてしまうんですよね。
本にはなっていないかもしれないんですが、
有名なのが福沢諭吉の「天は人の上に人を作らず・・・」でしょう。
これによって平等だということを言った・・・と教科書には書かれていますが、
実はこの文章には続きがありまして、
本来人は平等のはずなんだけど実際には平等じゃないから、
自分の価値を高めるために学ぶことが必要なんだよ、
確かそんなことを言っているんですよね。
どこの誰が現在のように伝えたのかはわかりませんが、
現在一般に知られているものが、
福沢諭吉の伝えたかったことと違うのは間違いないでしょう。
また、個人的な経験なんですけれど、
前述の通り僕は「ニーチェの言葉」を読んだんですが、
後に友人からニーチェの残した言葉の中で、
恐らくもっともすばらしく、しかし謝った解釈をされている言葉を聞き、
それがこの「ニーチェの言葉」には収録されていなかったことから、
やはり作者の考えに左右される部分はあると思ったんですよね。
まぁこの「ニーチェの言葉」には2巻があるので、
そちらで取り上げられているのかもしれませんが・・・
なので、無理に知る必要はないんですけれど、
その哲学者などの言いたいことをできる限り理解したいと思ったら、
やっぱり言葉を抜粋した本ではなく、
その作者の著書自体を読むのが一番でしょうね。
思えば高校受験の勉強で・・・国語の問題でしたが、
「二重本訳された本は一度目の翻訳の時に既に訳者の解釈が入っている、
だから原作と違う部分がある」というのを読みました。
あのころの問題は今になって響くものが多いですな。
と言っても思想家の著書なんて難しくて僕には理解が難しく、
さらにそれも「翻訳されたので完全ではない」と考えれば、
外国語で書かれた原文を読むことになるわけで、
さらに無理ゲーになるのは間違いないので、
やっぱりその思想家の言葉をまとめた本っていうのは、
手っとり早さという点で一番なんですけどね。
跪いてオレの靴に口づけろ、それで今回の失敗は見逃してやる。にあです。
またも更新が遅れて申し訳ありませんでした。
最近あまり体調がよくないです。
熱を出したり病気になったり、ということはないんですが、
いつもどこかが悪いのです。
お腹が痛くなる頻度が最近増しているように思いますし、
昨日はやたらと頭が痛くなったんですよね。
どちらも昔からよくあることなんですけれど、
最近活動する度にそうなっている気がしてならないんですよね。
ひょっとしたら精神的なものかもしれないですけれど、
とりあえずなんとか整えねば・・・
日記の更新も不定期になってしまいますしね。
さて。
昨日の日記と関連・・・してはいないんですけれど、
「原作」、つまり「オリジナル」というものについて考えたときに、
思いついたネタを少し書こうと思います。
またも当たり前のような話になってしまいますけどね。
切り口はやはりゲームなんですけれど、
複数の媒体で同じ作品が描かれているとき、
つまりゲームが後にラノベやマンガになった場合などに、
僕は極力「オリジナル」であるゲームを選びたいと思います。
必ずしもそうしているわけではないんですが、
一応理由があってやっていることなんですよね。
そのことについて少し書いてみます。
例えばゲームが後に別の媒体に移植され、
ゲーム版、小説版、アニメ版、マンガ版など、
色々な媒体が出ていたときに、
ゲームがオリジナルだとしたならば、
僕はゲーム版を選びたいと思います。
理由としては・・・ゲームってとても長くて、
攻略にだいたい30時間、
短くても10時間か20時間はかかりますから、
それだけの内容を別媒体にした場合に、
ある程度内容をカットせざるを得ないのです。
そのため「不要だけどいいシーン」が削られていたり、
場合によっては重要イベントが削られていることもあるそうで。
また、ほかの媒体は基本的に一本道になるので、
ゲームのような寄り道イベントを入れられないんですよね。
あとマンガの場合打ち切りとかがありますか。
まぁ上に書いた媒体のうち・・・発売されるまでの時間を考慮しないと、
一番時間がかかるのは間違いなくゲーム版なんですが、
それでもやっぱりその作品の完全なものを楽しみたいと思うので、
極力ゲーム版を選びたいと思うんですよね。
例を2つほどあげるとしますと、
最近困ったのが「テイルズオブジアビス」というゲーム。
古参ファンからすれば様々な問題のきっかけとなった作品ですが、
単体のゲームとしては粗はあるものの良作。
しかしストーリーをいまいち覚えていないので再度遊びたい、
でもゲームだと時間がかかるから小説とか・・・にしようと思ったんですが、
やっぱりオリジナルのゲーム版をやりたいと思うんですよね。
カットされているイベントなどがないので一番楽しめると思いますし、
あと2週目でとれる称号も取りたいんですよね。アビスマンとか。
まぁ小説版とかの評判や内容はわからないので、
これが正しいのかはわかりませんけどね。
また、困った例としては「ドラクエ7」があります。
ゲーム内容に批判はありますがシナリオはすばらしい作品なので、
再度遊びたい・・・と思うゲームなんですが、
1週に下手すれば200時間かかるので、
さすがにこれは別の媒体を選びたい・・・んですけれど、
これの小説版はある重要なイベントがカットされているらしく、
マンガも途中で終わっているんですよね。
なのでやはりこれもゲームを再度遊びたいところ。
とはいえゲームはバグも多いしフリーズしたりするので、
リメイクが出ることを地味に心待ちにしているのですが・・・
という感じで複数の媒体が存在する場合、
時間はかかってもオリジナルの媒体を楽しみたいんですよね。
まぁこれは「よっぽど好きなもの」に限られて、
例えばラノベ原作のアニメが面白かったからといって、
ラノベを読もう、とはあまり思わないのが正直なところ。
金銭的な理由もありますけどね。
けどやっぱりその作品を最大限に楽しみたいのなら、
その中からオリジナルの媒体を選ぶのが、
作者の意図が一番伝わっていいんじゃないかな、と思ったんですよ。
最近始まったことでもないかもしれないんですが、
「ニーチェの言葉」「ブッダの言葉」など、
偉人の言葉の中からいいものを取り出して紹介した本を、
本屋でもよく見かけるんですよね。
実際「ニーチェの言葉」は僕も読みましたし、
あれらの本を否定するつもりはないんですが、
あれらの本は作者という仲介者がいるために、
どうしてもその作者の解釈が含まれてしまうんですよね。
本にはなっていないかもしれないんですが、
有名なのが福沢諭吉の「天は人の上に人を作らず・・・」でしょう。
これによって平等だということを言った・・・と教科書には書かれていますが、
実はこの文章には続きがありまして、
本来人は平等のはずなんだけど実際には平等じゃないから、
自分の価値を高めるために学ぶことが必要なんだよ、
確かそんなことを言っているんですよね。
どこの誰が現在のように伝えたのかはわかりませんが、
現在一般に知られているものが、
福沢諭吉の伝えたかったことと違うのは間違いないでしょう。
また、個人的な経験なんですけれど、
前述の通り僕は「ニーチェの言葉」を読んだんですが、
後に友人からニーチェの残した言葉の中で、
恐らくもっともすばらしく、しかし謝った解釈をされている言葉を聞き、
それがこの「ニーチェの言葉」には収録されていなかったことから、
やはり作者の考えに左右される部分はあると思ったんですよね。
まぁこの「ニーチェの言葉」には2巻があるので、
そちらで取り上げられているのかもしれませんが・・・
なので、無理に知る必要はないんですけれど、
その哲学者などの言いたいことをできる限り理解したいと思ったら、
やっぱり言葉を抜粋した本ではなく、
その作者の著書自体を読むのが一番でしょうね。
思えば高校受験の勉強で・・・国語の問題でしたが、
「二重本訳された本は一度目の翻訳の時に既に訳者の解釈が入っている、
だから原作と違う部分がある」というのを読みました。
あのころの問題は今になって響くものが多いですな。
と言っても思想家の著書なんて難しくて僕には理解が難しく、
さらにそれも「翻訳されたので完全ではない」と考えれば、
外国語で書かれた原文を読むことになるわけで、
さらに無理ゲーになるのは間違いないので、
やっぱりその思想家の言葉をまとめた本っていうのは、
手っとり早さという点で一番なんですけどね。
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